あなたは防犯対策についてどれぐらい関心がありますか?
あなたの家の防犯対策は万全でしょうか?
普段あまり考えたことはないかもしれませんが、こんな不安を抱えてはいませんか?
防犯対策というものはあまり考えたくないことかもしれませんが、やはり考えなければならない重要な問題ですね。
防犯対策・・・泥棒の被害にあわないようにするには何をすればいいのでしょうか?
泥棒の被害には一切無縁の家、何度も被害にあってしまう家。
その違いはどこにあるのでしょうか?
どのようなことを考えてどんな順番でやっていけばいいのでしょうか?
さあ、「窓屋」の視点・経験からの防犯対策の知識・ノウハウを知ることであなたの家の防犯レベルはどう向上していくのでしょうか?
代表取締役 高橋秀直が解説する「防犯対策で一番重要なこと」
防犯対策において一番考えなければならないこととは何でしょうか?
警備会社に警備をお願いすることでしょうか?・・・
鍵、防犯シャッター、防犯ガラス・サッシなどハード面で武装することでしょうか?・・・
それらのことも大事なのかもしれません。でももっと大事なことがあるのです。
泥棒の心理を考えてみましょう。
泥棒の視点を想像して一度ご自宅の外に出てみてください。お隣さんと比べてください、ご近所の家と見比べてください。あなたならどの家に入るでしょうか?
同じ町・エリアの中でも泥棒に狙われやすい家とそうでない家があります。その違いについて考えたことがあるでしょうか?
泥棒に狙われやすい家とは一体どんな家なのでしょうか?・・・
あまり大きな声では言えないが、俺の仕事は泥棒。これからこの町で少しだけ仕事をさせてもらおうと思っている。
"さあ~て、どこに車を停めようか?あの公園の横がいいかな"
ある家をマークすることにした。家の様子が良くわかる家だ。ガレージに奥さんの車は停まっていないようだ。
"あっ、子供が帰ってきた。
自分で鍵を開けて入っていったな。あっ、すぐ出て来た。遊びにいったんだろうな。"
「ピンポ~ン」インターホンを鳴らしたも誰も出てこない。"もしも誰か出てきたらセールスを装えば良いし!"
誰もいない様子を確認してガレージを見るとゴミ袋が無造作においたまま。
奥にはバケツがひっくり返っているし、タオルがくちゃくちゃになっている。
郵便受けには郵便物が入ったままだし、カーテンも中途半端な状態。
玄関を見るとやっぱり鍵はひとつだけしか付いていない。
"こんな無頓着な家なら経験の浅い俺でもうまくいきそうだ"
どこから入ろうか?と家の裏手に回わるとちょうど良い場所に樋がある。"ここに足を掛けて、もうすぐ2階のベランダに上れそうだ。
あっ!"「ガチャーン!」体の重みで樋がはずれ落ちた。"ふ~。危ない危ない。"
トイレの窓もアルミの面格子が付いてるだけだ。
"あっ!しめしめ、あんなところにエアコンの室外機が!"エアコンの室外機に足を掛けると丁度良い高さのところに窓があった。"この窓もシャッターは付いてないしガラス普通のガラスだし。"
いとも簡単にガラスを割って、あっさりと家の中に侵入できた。
中に入ってもやっぱり乱雑な感じだ。"こんなに無頓着な家だから通帳と印鑑や現金は恐らく・・・"
台所の水屋の引き出し、冷蔵庫の中、服のポケット、お仏壇をチェックしていくと金目のものはいとも簡単に見つかった。
"やっぱり取ってくださいと言わんばかりのところに隠していたな。・・・"
"それにこんなに散らかっていたら取られたことにもしばらく気付かないだろう。・・・"そう思いながら今日の仕事を順調に完了した。
どうして泥棒に狙われたのでしょうか?どうしていとも簡単に泥棒に入られたのでしょうか?
泥棒は家に侵入する前に泥棒しやすい家かそうでない家かを何度もリサーチ・下調べします。
その上でリスクの少ない泥棒しやすい家に侵入を試みるのです。
泥棒に狙われる家というのは一言でいうとスキ(普段の生活の盲点)がある家です。
それでは、スキがある家とはどんな家なのでしょうか・・・
【生活パターン】
【家族構成】
【生活レベル】
これらの情報を泥棒に提供してはいけないのです。
では泥棒が入りにくくするために具体的にどんな視点を持てばよいのでしょうか?
例えば・・・
このような情報をあえて提供して、泥棒が家の状態を把握しにくくなるというのが防犯対策において有効なのです。
防犯対策には以下の3つのポイントを考える必要があります。
泥棒の視点から見ると入りにくい家より入りやすい家を狙うはずです。
やはりリスクの少ない家で泥棒をしたいのです。
防犯に対して無頓着な家、防犯意識がない家、防犯対策をしていない家。
これらの家が泥棒から狙われる家なのです。
泥棒に入られないためにまず優先してしなければいけないことは、泥棒に狙われにくい家、つまり泥棒が入りたくない家にすることです。
具体的に泥棒が入りたくない家とは・・・
これらを見て泥棒が何を思うかというと、「ここの家はわざわざお金をかけて鍵を余分につけたり、しているので防犯意識のある家だ。ということは現金やカードをその辺りに置いてないな。その辺りの管理もしっかりしているだろう。」
泥棒は入る前にその家の防犯対策レベルを見ているのです。
ですからこれらの対策は見た目の防犯抑止効果になるのです。
狙われにくくするというのは見た目・感覚の部分ですが、侵入しにくくするというのはハードの部分です。
単版のフロート板ガラスは防犯性能は期待できません。かといって厚みのあるガラスを使うと重量がかさみますし、2枚のガラスの間に中空層のある複層ガラスは通常のサッシに納まりません。
そこで考えられたのが2枚のスロート板ガラスの間に薄い中間膜を挟んだものが防犯ガラス「セキュオ」です。
中間膜の厚みを増したり、ポリカーボネートを挟んで防犯性能を更に向上させることができます。
防犯ガラスの取り付けは防犯対策としては効果は高いですが、マンションなどでは届け出が必要になってくる場合があります。(窓の外側は共有部分になります。)
そこで、窓の内側のスペースにインナーサッシ(内窓)を取り付ける方法があります。
この方法により、既存の窓ガラス・サッシはそのままで二重窓にすることができ、割と手軽に、防犯効果を高めることができます。
メリット
デメリット
インナーサッシ(内窓)は、
を用いていますので、サッシだけでも防犯効果があるのですが、
内窓に防犯ガラスを取り付け・交換することで、さらに高い防音効果が期待できます。
二重窓や、防音ガラスに取り付け・交換することは防音だけでなく、結露対策・断熱効果や防音効果も期待できます。
インナーサッシは、費用もお客さまの要望に合わせて選択できますし、工事も短時間で終わります。
>> インナーサッシ(内窓)お求めの際のポイント&導入事例はこちら
雨風をしのぐために日本に昔からあるのが雨戸です。
従来雨戸は、昼間の活動している間は開けておいて、夜寝ている間は閉めておくものというように、開けるか閉めるかという使い道しかありませんでした。
エコアマドは可動可能なルーバーが付いている構造上、雨戸を閉めた状態でも家に風を取り入れることができ、昼間の強い日差しを遮断して光を取り入れることができます。
このことにより、昼間でも雨戸を閉めることができるので部屋の目隠しになったり、風の通り口の部屋に取り付けることによって、「エアコンをつけるほどでもないけど、ちょっと暑い」といったときに便利です。
そういったときに、雨戸を閉めた状態でも風を通すことができるので、防犯対策にもなります。
エコアマドは厚さが20ミリと薄いので、どのメーカーの雨戸サッシの戸袋にも納まります。
またエコアマドは、一般住宅だけでなく、マンションにも取り付けられる雨戸です。
見栄えの良い電動シャッター
雨戸の毎日の開け閉めは結構大変ですよね。
実は…
毎日の開け閉めも楽にできて、しかも見栄えがスッキリ。
もちろん防犯効果もバッチリの手段があるんです。
それが、電動シャッターです。
ご自宅の雨戸を電動シャッターにすることで…
一度ご自宅の雨戸をシャッターに変えることを検討してみませんか?
万が一泥棒に侵入されたときには、機械的な警備、センサーを付けて異常を知らせて、泥棒がそこに長居できないようにゾーン・ディフェンスをして防犯レベルを上げます。ただし泥棒に侵入されてからの対策なので、日頃から現金やカードなどをしまう場所などの管理を行っていないと、被害に遭ってしまいます。
まず第一に家を泥棒に狙われにくくするという見た目・感覚面の対策をして、次に泥棒に侵入しにくくするというハードの部分での対策を行い、その上で最後の対策として警備会社に依頼するという順番で防犯対策をすべきなのです。
防犯において一番重要で優先すべきことは、ハード面での、鍵だけの対策・窓だけの対策だけで良いというものではなく、警備会社に依頼していれば安心というわけでもなく、まず第一に「泥棒に狙われにくい家」にするという意識を持つことが重要です。
それは、どんな家が泥棒が入りにくい家なのか?といった知識・ノウハウです。
我々は窓屋としての経験・視点からの防犯に関する膨大な知識・ノウハウがあります。
お客さまにはまず防犯に関する意識を持っていただいて、私たちが持っている知識・ノウハウを知っていただきたいと考えております。
サン・ウインドでは、できるだけ多くの方に防犯に関する意識を持っていただいて、私たちが持っている知識・ノウハウを知っていただけるように防犯セミナーを開催しております。
ある方のところへお伺いしたときの話です。
「高橋さん。あなたがもし、うちの家に泥棒に入るとしたらどこから入る?」と尋ねられました。
私は窓屋としての視点から「これこれこうで・・・裏がこういう作りになっていてお隣さんがこうなっているので、私なら裏から回って勝手口から入ると思います。」と答えました。
すると「・・・ドンピシャリや。実はここから泥棒に入られたんや。いままで黙ってたけど・・・。」
そして「あなたなら信用できる!高橋さんがこうしたら良いよという方法をうちは全部採用するから一度プランしてくれない?」とおっしゃられました。
やはり、防犯対策というものはプライベートなことですし、家の中の一番デリケートな部分を相談するわけなので、やっぱり中途半端な業者に頼みたくないものです。
防犯対策はしたいけど、「なかなか相談できる人がいない」とお困りの方が多くいらっしゃるようです。
また、サン・ウインドではご自宅へお伺いしての「あなたの家の防犯診断」を行っております。
ご興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
防犯に対する知識・ノウハウを知り、防犯に対する意識を高めること。
そして、ハードの部分(窓ガラスの取り付け・交換)でできることをし、その上で警備を依頼されるのが望ましいのではないでしょうか?
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