こんにちはサン・ウインドです。
寒い日など、窓の近くに行くと冷やっとしたり、結露でお困りだったりしませんか?
2024年も窓リフォームに補助金の追い風が吹いています。
「どこの業者に頼もうか?」とお悩みではありませんか?
もしかして声をかけやすいからとホームセンターや家電量販店(以下販売店)に依頼しようとしてませんか?
このページでは、なぜそれらの業者さんに窓のリフォームを頼んではいけないのか?
3つのポイントに絞って解説していきたいと思います。
ポイント①価格に仲介手数料が上乗せされてしまう
これが1つ目のポイントです。
最近ではホームセンターでも様々なリフォームサービスを提供しているところが増えています。
販売店で「エアコンの購入と一緒に断熱のため1窓を取り付ければ補助金が出ますよ!」といった広告を見ることが増えました。
セットで工事をして割安になったように感じるかもしれませんが実はあまり安くないのです。
その理由は下請け業者の存在です。
販売店の人が実際に工事を行うわけではありません。協力業者であるリフォーム会社に工事を発注しています。
当然ここには仲介手数料が発生しているわけです。
ではこの中間マージンは誰が支払うのか?
もちろんお客様の契約金額に上乗せされているというのが現状です。
これがではいけない1つ目のポイントです。最初から窓の専門店に依頼して手数料を浮かした方がお得ですよね。
ポイント②補助金の申請にタイムラグが生じる
これが2つ目のポイントです。
仲介手数料が発生しているということはお客様と販売店と下請け業者の三者の間で物事が進んでいきます。
先進的窓リノベや子育てエコホームには代表となる業者が複数のリフォームを取りまとめて申請する分離発注という方法があります。
弊社でも時折りお受けすることがあるのですが、1度だけ予算終了までに書類が弊社に届かず申請が間に合わなかったことがあります。
この分離発注は、お客様が販売店からの書類を取りまとめて代表で申請を行う会社に書類を渡すので、基本的なやり取りは全てお客様を介すことになります。
販売店のリフォームが終わってしばらく経っても書類が届かないので、お客様に販売店へ書類の催促の連絡をしていただいたのですが、返ってきたのは「下請けの業者が施工写真を送ってこないのでまだ書類が揃っていない」という答えでした。
結局お客様の手元に書類が届いたのが予算終了の前日。速達で送ってもらっても弊社に届くころには予算がなくなってしまっていました。
下請け業者がいる。それは必ずタイムラグが発生するということを忘れないでください。
ポイント③販売店の窓口のスタッフは窓の専門家ではない
これが3つ目のポイントです。
一般的にホームセンターや家電両販店のスタッフはお店で販売している様々な商品の知識を持っています。
しかし窓の知識となるといかがでしょうか?
お家の窓をリフォームする場合、基本的には全てがオーダーメイドになります。
- どのようなメーカーを採用するのか?から始まり、
- どんな枠を選んで
- どんなガラスを入れるのか?
考えなければならないことがたくさんあります。
ホームセンターや家電量販店ではマニュアル通りの組み合わせでしか販売できないといった欠点があります。
しかしその組み合わせは本当にお客様のニーズや家の条件に最適な商品なのでしょうか?
ガラスは『熱割れ』など、条件によっては何もしていないのに割れることがありますが、そのリスクは考慮されているのでしょうか?
※ 熱割れ=既存窓と内窓の相性が悪いと起こる。(保険の対象外になっていることも)
専門点であればもっとたくさんの選択肢から最適な窓をお選びいただくことが可能です。
何を選んでいいかわからないので選択肢は少ない方がいいと思う方もいるかもしれませんが、何を選んでいいかわからない人こそ窓のプロによるアドバイスが必要なのではないでしょうか。
窓リフォームは高額なお買い物、決断となります。
「リフォームをやったけれどあまり効果を感じられなかった」という後悔はあまりにももったいなさすぎます。
『安物買いの銭失い』にならないよう、是非、何が良くて何が悪いのかご理解された上で選択していただければと思います。
いかがでしたでしょうか?
窓の専門店に依頼することで、不要な中間コストを抑えつつ自分の家に最適な窓を見つけることができます。
安心して窓のリフォームをご利用いただくために、
安心して補助金申請をご利用いただくために、
最前の選択をしていただければと思います。
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