平成26年11月17日から実施です。
京都で内窓に最大1万8千円の助成金助成
平成26年11月17日から実施です。
室内温度「バリアフリー」を 断熱普及率は後進国 宇治市槇島町 サン・ウインド
2014年11月13日 城南新報 掲載記事より
室内温度「バリアフリー」を 断熱普及率は後進国 宇治市槇島町 サン・ウインド
宇治市横島町のサン・ウインド(株)(高橋秀直代表取締役)は、手軽かつリーズナブルな予算で断熱対策や結露軽減などに効果がある『エコ窓』を独自開発。省エネで快適な住まいづくりを目指して啓発活動にも力を注いでいる。
この商品の特徴はポリカーボネート板という素材の使用。航空機の内窓などにも採用されており、メーカー製ペアガラスの約3分1の費用で設置できる。さらに家庭でも簡単に取り付け作業が行え、紫外線も99%カットされる優れものだ。
現在、断熱窓の世界的普及率は先進国のヨーロッパやアメリカは90%以上で近隣の中国も約60%だが、日本は20%前後と取り付け意識は非常に低く、後進国というのが現状。住宅内での急激な温度変化によるショック死の率もかなり高いという。
開発するきっかけとなったのは、断熱窓のリフォーム依頼があった時に最終的に費用がかさんでキャンセルになったこと。何とか窓のプロフェショナルとして依頼者の予算に応えられる商品がないのかー考え抜き、手軽で低コストの『エコ窓』にだどりついたという。
また、先頃行われた宇治環境フェスタ(宇治市など主催)の会場にも出展。日常生活で「窓」がいかに大切かを周知するためにiPad などで映像も含めた説明も行った。
高橋社長は「室内温度の”バリアフリー”が大切。中小企業はお客様に喜んでもらえてこそ成り立つ」と言う。これからも断熱窓などに関して、より一層の啓発を行っていく構えだ。商品に関するお問い合わせはフリーコール0800-080-1400まで。
「エコ窓TypeB」 航空機の窓ガラスを再現 サン・ウインド
2014年11月10日 ガラス新聞 掲載記事より
サン・ウインド株式会社(京都府宇治市槙島町)は手軽に断熱・結露対策ができる「エコ窓TypeB(吸着タイプ)」を発売している。10月15日、16日に京都市のパルスプラザで開かれた中信ビジネスフェアで出展、来場者の注目を集めた。
エコ窓TypeBはポリカーボネート製の板に特殊な吸着シートを縁に取り付けたもの。ガラス窓に貼り付けることで、簡単に二重窓になる。
航空機の窓がガラスとポリカーボネートの二重構造になっているが、それを簡単に再現できる。空気が入り込まない吸着性のフレームがガラス窓にしっかり張り付くので、空気断熱ができる。これにより、 冬季の冷え込みの際の結露防止や夏季の日差し対策になる。使用しているポリカーボネート素材が紫外線を99%カットする。熱感流率は単板ガラスと比べ1.5倍。
同商品は横900ミリ×縦900ミリ、横1,800ミリ×タテ800ミリ、横3,600ミリ×タテ2,700ミリの3タイプ。大きな窓に対して均等割のエコ窓が格子状に取り付けできる。
専用アタッチメントで窓にぴったり取り付けできる「エコ窓TypeA(アタッチメントタイプ)」もある。窓のサッシの溝を利用して樹脂パネルをはめこみ固定する。横800ミリ×縦800ミリ、横1,350ミリ×タテ800ミリ、横1,600ミリ×タテ800ミリがある。
京都エコスタイル製品認定、知恵ビジネスプラン認定、実用新案登録、商標登録、特許証を取得している。
同社のホームページで詳細を掲載(URL=http://www.sun-wind.jp/)問い合わせは同社(フリーコール0800-080-1400 FAX0774-51-5195)へ。
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