【お客様宅の構造・設置箇所】
マンション 洋室
【取り付け商品・工事価格】
大信工業内窓プラスト&防音合わせガラス12.8mm
洋室1 引違い W900×H1100 ¥150,000
洋室1 引違い W900×H1100 ¥150,000
※上記は商品代金+標準施工費(税別)です。
※お客様宅の窓の状態や形状によっては別途施工費が掛かる場合もございます。
【マンションなど内窓取付けスペースが少ないお宅での下枠補強ふかし枠工事の様子】
防音の内窓で、よくマンションにお住まいの方からも相談をいただきます。
駅に近いなど便利な分、閑静な住宅街に比べ周りが騒がしい環境なので、当然と言えば当然ですね。
そして、内窓を施工する上でマンションに多い特徴が内窓の取付スペースが少ないことです。
写真のように取付スペースは約4センチくらいが多く、もっと少ないと2センチくらいの窓もあります。内窓をつける場合スペースとして約8センチは必要になります。
その場合、足りないスペースを補うための部材(ふかし枠)を付けるのですが、防音目的で内窓を設置する場合、防音効果の高い重たいガラスを使用することが多いので、普通にふかし枠を付けるだけでは耐久性に問題が出てきます。
当社ではそのような場合に、アルミ下枠補強材というものを使用し耐久性を出しています。
今日はそのアルミ下枠補強材をご紹介させていただきます。
まずはアルミ下枠補強材をつける前に下地として、通常のふかし枠を取付けていきます。
通常はこの部材に化粧カバーを取付けてふかし枠は完成なのですが、これだけでは重たい防音仕様の内窓に耐えれず落下の危険性があります。
当社ではこの上にアルミ下枠補強材を取付けます。
これを先程のふかし枠の上に被せて取付けていきます。
あとはネジで固定して、
上からの荷重を壁面にも分散できるので、強度が大きく増します。
あとの縦と上の3方は通常のふかし枠を取付けていきます。
ふかし枠は完成です。
あとはいつも通り内窓(プラスト)を付けていきます。
【お客様の感想】
今回マンションをリフォームされており、白を基調としたお部屋でしたのでその雰囲気と内窓が違和感なくマッチしていたので、まず見た目を喜んでいただきました。
防音効果を実感する前に「これ(見た目)だけで工事をして良かった!」と言っていただき、嬉しかったです。
効果は動画にも撮影しましたが、駅前ということもあり頻繁に踏切と電車の走行音がしていたので、こちらで用意した音源ではなく、その本物の騒音で効果を検証しました。
踏切の音はほとんど聞こえなくなり、電車の走行音も気にならないレベルまで減少させることができたので、効果の方も大変ご満足いただけました。
【お問い合わせから工事・入金まで】
2021年
5月 25日 メールにてお問い合わせ
5月 31日 訪問・採寸・お打ち合わせ
6月 21日 工事・ご入金